about
eboot OSVとは
学校や企業にある多数のパソコンを
一括で管理するシステムです。
セキュリティ対策も万全で、
コスト削減にも貢献します。
- 1台設定すれば1,000台の設定が完了!
- シャットダウン・再起動でクリーンブート
<<ランサムウェアも撃退!>>
feature
主な特長
一括設定
1台のパソコンを設定すれば、
1,000台分の設定が
自動的に完了します。
セキュリティ対策
再起動でランサムウェアや
ウイルスを撃退します。
柔軟な環境変更
利用シーンに合わせてOSや
アプ
リケーションなどの環境の
変更が
可能です。
大幅なコスト削減
HDD使用量削減でコストを
低減し、
コストパフォーマンスを
飛躍的に向上させます。
高速起動
PC起動やデータ読み込みの
待ち時間を大幅に短縮し、
業務効率を向上させます。
Direct Image Readout<DIR>
による
圧倒的な高速起動
Direct Image Readout<DIR>技術により、
高速なデータアクセスを実現。
PC起動やデータ読み込みの待ち時間を大幅に
短縮し、業務効率を向上させます。
スナップショットは、ある瞬間のデータの状態を保存する仕組みであり、OSやアプリケーションのデータを取り出す際にはスナップショットを介してアクセスします。
Direct Image Readout<DIR>によって直接読み出す場合は、スナップショットを介さずにデータに直接アクセスできるため、処理が迅速になります。
安心・便利!4つの起動方式
多様な起動方式により、さまざまな状況でパソコンを安心して利用できます。
また、それぞれの起動方式でコスト削減効果が期待できます。
HDDいらずで簡単構築!
PXE方式
IO_サーバーに保存された、イメージ(OSやアプリ)を元にPCを起動する方式です。
HDDを搭載する必要がなく、障害が起こりにくいため、コストの削減と安心につながります。
PXE方式の仕組み
DHCPサーバー不要で素早い起動
スタティックブート方式
DHCPサーバーを介さず、HDDからIPアドレスを呼び出し、PCを起動する方式です。
そのため、起動が早く、HDDの容量が少なく、コストを削減できます。
スタティックブート方式の仕組み
更新時のイメージ配信不要で快適!
ローカルキャッシュ方式
PC起動時に必要なイメージ(OSやアプリ)をHDDに保存する方式。
前回保存したデータを使用することで、サーバーやネットワーク負荷を軽減します。更新はHDDに追加されるため、イメージ配信が不要です。
ローカルキャッシュ方式の仕組み
オンライン環境・無線LAN環境でも運用可
ローカルイメージ方式
HDDにサーバからのイメージ(OSやアプリケーション)をコピーしその後はサーバー不要で運用する方式です。これにより、サーバーやネットワークの負荷を軽減し、一度設定をすればネット環境なしでも利用することができます。
ローカルイメージ方式の仕組み
Multiple Write Data into One Common area
<MWDOC>による大幅なコスト削減
Multiple Write Data into One Common area<MWDOC>
による大幅なコスト削減
ebootOSVは、MWDOCと呼ばれる革新的な技術により、従来の製品と比べてHDD容量を大幅に節約することができます。
全OS共通の復元・更新エリア
OSごとのエリアが不要になり、大幅な
容量節約が可能
必要な容量は最大OSのみ
搭載されているOSの中で最も容量の
大きいOSと同じ容量で運用可能
コスト削減
SSD購入費用やランニングコストを
大幅に削減
3つのOSが搭載された
パソコンを使用する場合
他社製品の一例
700GBの容量を使用
700GBのSSDは販売されていないため
1,000GBのSSDが必要
Windows 10、11、CADの3つのOSを搭載しているPCで動作環境を維持するには
それぞれのOSのSSD使用容量と同じ容量の復元・更新エリアが必要となります。
上の例では、700GB容量を使用していますが、700GBのSSDは販売されていないため、
1,000GBのSSDの購入が必要になります。
ebootOSVを使用した場合
500GBの容量を使用
512GBのSSDでOK!
大幅なコスト削減!
OS共通の復元・更新エリアがあるため
OSごとの復元・更新エリアが不要!
搭載されているOSの中で一番容量の大きいOSと同じ容量の復元・更新エリアのみが必要となります。
マルチブートに対応!
こんな状況に!
- 普段はWindows11を使用しているが、古いOSにしか対応していないソフトを使用するときだけWindows10を使用したい
- 入試やオープンキャンパスの時のみ、普段使用しているOSと異なるOSを使用したい
- ウェブサイトの制作やアプリケーションの開発において、異なるOS上で正確に表示および動作するか どうかを確認したい
マルチブートとは?
マルチブートは、1台のパソコンに複数のOS(WindowsやLinuxなどのオペレーティングシステム)をインストールして、起動時に好きなOSを選んで使えるようにすることです。
こんな方におすすめ
学校関係者
生徒や教員のパソコンの管理にかかる手間を大幅に削減することができます。
また、情報漏洩のリスクを軽減するこで、安心してパソコンを利用することができます。
ネットカフェ経営者
パソコンの管理にかかる手間を削減することで、人件費などのコストを削減することができます。また、情報漏洩のリスクを軽減するこで、利用者のプライバシーを保護することができます。
企業
社員のパソコンの管理にかかる手間を削減することで、業務効率を向上させることができます。また、情報漏洩のリスクを軽減することで、企業の信用を守ることができます。
動作環境
クライアント40台での最低動作環境
Boot server | IO Server | |
---|---|---|
CPU | Xeon x 1機 | Xeon クワッドコア以上 x 1機 |
メモリ | 4GB | 8GB |
HDD | 指定なし | RAID 10 (HDD4台以上) |
LAN | Gigabit x 1ポート | Gigabit x 2ポート |
動作確認済みOS
Boot server | Server2022 (32/64bit/R2) | Server2016 R2 | Server2019 | Server2022 (32/64bit) |
---|---|
IO server | Server2022 (32/64bit/R2) | Server2016 R2 | Server2019 | Server2022 (32/64bit) |
管理用PC (CMS) |
Server2022 (32/64bit/R2) | Server2016 R2 | Server2019 | Windows7/10/11 |
クライアントPC | Windows7/10/11 | Linux (Redhat系, Ubuntu) (カーネルは限定されます) |