eboot OSV3
ハイブリット型端末管理システム
主な特徴
ebootOSV の機能に端末HDDのリカバリ機能が追加されました。
ネットワークブートシステムとHDDブートのリカバリ(復元)システムの両方の仕組みを
ひとつのシステムに統合したハイブリッドソリューションです。
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ネットワークに依存しない。
Wifiタブレットにも対応ローカルブートも可能ですので管理サーバーの電源オンオフ、ネットワークの状況に依存しない安定的なクライアント環境を実現します。
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マルチブート対応
複数のOSをクライアント端末HDD内に格納し、必要に応じて選択されたOSをローカル起動するマルチブート環境を提供します。
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管理はサーバー経由で一元化
端末内のOSデータは管理用のサーバーから一括更新が可能です。OSのパッチや、アプリケーションの追加/削除など1台の端末で行った更新分をサーバー経由で全端末に配信できます。
そのほか、クライアント管理する為の機能・オプションも揃っています。
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動作環境
クライアント40台での最低動作環境
Boot server | IO Server | |
CPU | Xeon x 1機 | Xeon クワッドコア以上 x 1機 |
メモリ | 2GB | 8GB |
HDD | 指定なし | RAID 10 (HDD4台以上) |
LAN | Gigabit x 1ポート | Gigabit x 2ポート |
※クライアントは、使用する環境によってHDD付の端末と同等のスペックを選択してください。 |
動作確認済みOS
Boot server | Server2012 (32/64bit/R2) | Server2016 R2 | Server2019 | Server2022 (32/64bit) |
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IO server | Server2012 (32/64bit/R2) | Server2016 R2 | Server2019 | Server2022 (32/64bit) |
管理用PC(CMS) | Server2012 (32/64bit/R2) | Server2016 R2 | Server2019 | Windows7/10/11 |
クライアントPC | Windows7/10/11 | Linux (Redhat系, Ubuntu) (カーネルは限定されます) |